食養 玄米菜食 腸活 〜自己流の失敗

みんなちがってみんないい
素材を活かす料理教室と
個性を活かす育児教室をしている
食卓×子育て応援の ひみかおり@両国 です。

お読みいただきありがとうございます☺︎/

前回までの2回は
【輝きベビー】と【つぶつぶ料理】への
出逢いまでをお話しさせていただきました。
(まだお読みでない方はこちらから↓
 ①「子鉄(電車好き)の息子がどん底子育ての救世主!」
 ②「子鉄の息子が私の潰瘍性大腸炎を救った」

どちらも
ほぼ同時期に出逢うのですが、

息子の発達と子育ての悩みに対して、
試行錯誤していたけれど、

!!もう限界!!!助けてー!!!

となって【輝きベビー】に出逢い、

一方、
私の潰瘍性大腸炎や健康に対しても、
試行錯誤していたけれど、

!!もう限界!!!助けてー!!!

となって【つぶつぶ料理】に出逢いました。

出逢う直前に取り組んでいたこと
(=うまくいかなかったこと)
についてお話しさせていただきます。

まず、食生活について。

“潰瘍性大腸炎”の診断に至る前の
決定的な腹痛と腸の不調が出てから、

内科医師からは
「消化の良いものを食べましょう」
と言われ、

検査をしていただく消化器内科医師からも
「消化の良いものを食べましょう」
と言われ、

“消化の良いものって何??”

お粥?
良く煮た野菜?
豆腐?
白身魚?
うどん?
お味噌汁?
すりおろしリンゴ?
バナナ?
ごぼうはダメ?
油はダメ?
、、、

お腹を壊した時に
母が食べさせてくれていたものを
イメージしたり、
離乳食に食べさせたものかな?
とイメージしたりしながら

しばらくは致し方ない
と、とりあえず凌いでいました。

しかし、
“毎日これ??”

食べるのもつまらなくなるし、
物足りないし、

何より、
乳幼児の子育てをしながらは
すぐ空腹になる上、
エネルギーが持たない!!

“これじゃダメだ”

ネット検索で
「潰瘍性大腸炎の食事記録」
というものを見つけ

納豆
ささみ
魚は大丈夫
牛肉と豚肉はやめったほうがいい
という実際のその方の経験を書いているものを
見つけたので
参考にして
食べれるものが増えて
エネルギーも少しずつ取り戻しました。

そうしているところに検査が終わり、
はっきりと「潰瘍性大腸炎」と診断されました。

医師から言われた
「軽度なので、服薬していれば大丈夫
 安心してね」
「月に1回受診してね」

“潰瘍性大腸炎て何?”
“服薬していれば大丈夫って何?”
良くわからないまま
「はあ、、、はい。。。」

違和感を抱えたまま
ひとまず帰宅し、

1日3回の薬と坐薬
毎月1回の受診生活が始まりました。

私の医療に対する考え方が、
生理不順と妊活の時に
西洋医学が合わず、東洋医学に切り替えて
妊娠出産をした経緯から
(不妊や妊活についてもいずれお話ししますね)

毎日の服薬と毎月の受診が
どーーーーーしても違和感があり、

このまま一生この生活なのか?
どうにかできることはないのか?
本当に治せないのか?

ずっと心に抱えて過ごしていました。

そんなある時、
不妊の時に購入した本が
自宅にぽつんと置いてあるのを発見

その本は
玄米菜食を推進しているものでした。

あの頃は
“こんな生活、都心じゃできないし
自給自足してないと
こんな料理作れないし
一体どれほど時間をかけるのか!
こんなことしなくても
赤ちゃんを授かってる人なんていっぱいいる
無理無理”

全く取り入れる気持ちになりませんでした。

しかし、
窮地に立たされた状況で読み返してみると、

“食事で身体を変えられるのか?”

“変わりたい”

“できるところから取り入れてみようかな”

そんな気持ちに変化して
その著者の本を図書館で数十冊借りて読みました。

レシピも掲載されているので
作れそうなものを選んで作ってみたり
土鍋を買ったり
土鍋で玄米を炊いたり
精米器を買って自宅で分撞き精米をしたり
梅醤番茶を飲んだり
黒焼き玄米茶を飲んだり
肉魚卵乳を食べるのを控えたり
無農薬や有機野菜を購入することに決めたり
添加物を避けて買い物をしたり
食材の陰性陽性を知って
陰性のものは食べないようにしたり
、、、、、

書籍の中から
今の生活に
取り入れられるところを
できる範囲で選んで
真似して
食事を整えてみました。

するとどうでしょう?

どうなったと思いますか?

☺︎/ 体力が回復してきました!
☺︎/ 食べられるものが増えました!
☺︎/ 食べる楽しさを取り戻しました!
☺︎/ お腹の違和感も減りました!
☺︎/ 電車で出掛けられるようになりました!
☺︎/ 薬を飲み忘れた時があっても大丈夫になりました!

⭐︎ 食べ物で からだが 実際に 変わった ⭐︎

健康な方には想像がつかないかもしれませんが、

こんなに嬉しいこと
こんなに幸せなこと
こんなに自由を取り戻せたこと

生きててよかった!って思えたんです!!
感謝しかありませんでした。

だから、
“この方法は正しい!”
“この方法しかない!”

そう思っちゃったんですね。

1年くらい続けていると
確かに潰瘍性大腸炎の不調は
本当に少なくなり、ありがたいことでした。

しかし、
顔に吹き出物が、ボツボツボツ、、、

母から
「あなた大丈夫?」
と言われて

「一時的なデトックスだよ」
と突き放して答えていました。

さらに、
減塩と油控えめを推奨されていたので

やっぱりまだ物足りなくて
息子が寝てから
毎晩のお菓子が止まらなくなりました。

大好きなお菓子は
自然食品のお店で購入した
甜菜糖や黒糖を使ったひとくちドーナッツでした。

【つぶつぶ料理】に出逢ったのは、
そんな日々を送っていた時でした。

この
ボツボツ吹き出物 も
毎日の薬 も
毎月の受診 も
毎晩のお菓子 も

全て無くなった今の生活の話は
長くなるのでまた今度

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